文部科学大臣杯争奪 25回日整全国少年柔道大会
日時 10月10日
場所 東京講道館
6年生は最後の全国大会、私ども監督として6年生に何もしてあげれていない、昨年からすべての予選を制し全国大会に出場して来ましたが結果が出ていない事に心底申し訳ない気持ちから全国で戦う事の難しさに悩み続けてきました。マルちゃん全国で自分たちの膿をすべてだし反省して努力してきました。何とか選手たちと納得のいった試合にしたい、死に物狂いの練習を一丸となって頑張ってきました。
内郷柔道塾の中から選伐された選手と内郷柔道塾全員の期待と看板を背負って福島県代表として頑張るしかありません。他県は県選伐で出場、福島は各団体での代表、かなう相手ではないことは重々承知の上ではあります。だからこそ勝って一矢を報いたいと思い選手と一つにして頑張りました。この大会に向けての練習で内郷柔道塾生はすべてを出し切り頑張りました、勝っても負けても後悔することなく、やることはすべてやってきた自信と満足感で試合に望むことが出来ました。
結果3回戦まで駒を進めることが出来た、ベスト16位、満足はしていないが選手たちの全力で戦う姿に僕自身後悔はなくすがすがしい気分でした。6年生にお疲れさまと告げた時選手たちは試合で負けた悔しさではなくやりきった満足感でしょうか泣いている姿が忘れられません。本当に良く頑張りました、内郷柔道塾の選手たち、保護者、指導者すべてに感謝申し上げます。
おまけがついてきました。
フェアープレー賞(3回戦の敗者12チーム)から礼儀正しく競技を進行していたチームに送られる賞に内郷柔道塾が選ばれました。
全国での受賞に驚きを隠しきれずみんなで喜びました。授賞式では監督が受賞するようになっており感激しながらいただいてきました、子供たちに大きなプレゼントを頂いたようで感謝の気持ちでいっぱいでした。
4年、5年の部に出場した選手はこれからがスタート、先輩たちが残した足跡をしっかり踏みしめてそれを超える足跡を残してもらいたいものです。
この大会で内郷の巨漢ことデブ光は絶好調、対戦相手は個人で全国ベスト8及び3位になっている選手との戦いでベスト8の選手から技ありで先行されるも逆転の一本勝ち、全国3位の選手との戦いで有効を先行されるもあきらめず有効を取り返して引き分けするなど何かが乗り移っていたようです。この調子でデブ光、チビ耕、ボー将、中デブ大、瑠ちゃんチームをぐいぐい引っ張ってください・・・・
よろしくお願いいたします。
試合結果
1回戦 内郷柔道塾2-0石川県
2回戦 内郷柔道塾3-1宮崎県
3回戦 内郷柔道塾0-2徳島県
週末は青森・・・・気を抜かず頑張りましょう!!