第5回斎藤仁杯争奪少年柔道大会
3回目の出場となる斎藤仁杯争奪少年柔道大会に参加してまいりました。
まずは、とにかく寒い、寒い・・・・・
恒例の前夜祭、 夜はお決まりの懇親会、朝方2時過ぎまでやっていたようです。
恒例行事、親と指導者との連結は深まり増々内郷柔道塾の絆は深まったような気がします。
さておき、1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部に分かれエントリーいたしました。この組み合わせは、県選手権のエントリーと同じ組み合わせで先を考えながら試合に臨みました。東北・関東・北海道からエントリーされレベルが高くしがみ付く思いで頑張りました。
1・2年の部・・1.1.2.2.2年生 出場なし 4回大会 優勝
3・4年の部・・3.3.4.4.4年生 出場 4回大会 準優勝
5・6年の部・・5.5.6.6.6年生 出場 予選敗退
3・4年の部・・ようやく同学年同士のエントリーとなり2年後の選手権メンバーを見据えてエントリーしました。課題は山ほど出てきましたが、今後の練習に大きく勉強になりました。昨年準優勝、秋田県 山中道場さんに完敗・・・
今年はどのようになるかどのようにすべきかを考え試合に臨みました。
1回戦・・内郷柔道塾3-1車力柔道(青森)
2回戦・・内郷柔道塾3-1藤崎柔道(青森)
3回戦・・内郷柔道塾3-2光洋館柔道(北海道)
決勝戦・・内郷柔道塾1-4清水柔道(北海道)
完敗でした。悔しいところではありますがあのような柔道スタイルもあるのだと勉強になりました。
5・6年の部・・やはり学年落ちの4名で出場、どこまで頑張れるか、どこまで成長しているかのテストみたいなもので、楽しんでやることが出来ました。
6年生に立ち向かう姿勢が立派なものでした。
1回戦・・内郷柔道塾4-1三船十段柔道A(青森)
2回戦・・内郷柔道塾4-1中里誠心塾(青森)
3回戦・・内郷柔道塾1-3鶴田柔道(青森)
またしても完敗、実力が上の選手との試合の運び方に成長を感じられました。
4年生以上の無差別の個人戦に出場
結果は伴われませんでしたが、4年生ベスト8 2名 5年生ベスト8 1名
それなりに課題は残りましたが、頑張ってました。
個人戦において審判員の判断に誰もが疑問を抱く審判が下されました。
指導者として、どのように指導すべきかを考えさせられました。
その試合の柔道スタイルは立派なものでしたが、辛口に申しますとポイント制である柔道はやはりポイントを取らなければどのような審判が下されるかはわかりません。ポイントを取れる柔道に徹したいと思いました。
著しく成長している選手がぽつぽつ出てまいりました、楽しみです。
反省点は、小さい選手がどのようにして組手を工夫して試合を運ぶかを反省点におき今後の試合につなげたいと思います。
いつも思いますが遠征するたび選手の成長が見えるのは見てて楽しいなーといつもながら思います。頑張りましょう!!
遠征を生かし、福島県選手権に向けさらに土台を固めていきたいと思いました。
日々努力、内郷柔道塾!!