28年度 全日本少年武道錬成大会
先日、日本武道館で28年度全日本武道錬成大会が日本武道館で盛大に開催されました。我々内郷柔道塾は、30数名で早朝より出発・・・
同日、福島県では全柔連主催の柔道教室が行われましたが申し込み後の開催だったため柔道教室は欠席いたしました。全国で展開されている全柔連主催の柔道教室、なぜに福島県だけは、全日本武道錬成の日に重なったのか個人的に疑問を感じました。
試合会場到着、組み合わせを見て厳選した抽選結果だと思われますが個人的な感情で、あれ・あれ、全国各地の優秀な団体同士が1.2回戦で対戦する展開・・・
一気に緊張がよぎった・・・
順当に勝ち上がれば、内郷柔道塾の対戦相手は、2回戦で今年の近畿マルチャン杯での覇者大阪代表ニュウジャパン柔道クラブ様との対戦が待ち構える展開・・・
不安は隠しきれないが、何故かわくわくしました。
9月19日に全日本選抜マルチャン杯に出場する団体の8割近くの代表チームが本日の大会にエントリー勿論だがどのチームも上位を目指してがんばっていた・・
内郷柔道塾は、低学年・高学年のエントリー・・低学年は昨年、3位(敢闘賞)を獲得し活きよいそのままで新メンバーで臨みました。
この大会は、大会ルールが定められており反則を取られるルールが多くあります。
内郷柔道塾の誰もが土壇場で、本大会ルールに悩まされる時が来るとはだれも思わず平常心を保ったまま試合は進行していきました。
低学年では、新人選手大会初出場が武道館なんて素晴しいデビューを飾った選手もいました。
色々とありましたが暑い中、選手は勿論、保護者、指導者の先生方はみんな頑張っていました。お疲れ様です、ありがとう御座いました。
大会結果は次の通り・・・
低学年
1回戦
内郷柔道塾3ー2小田原柔道
2回戦
内郷柔道塾3―2吉田柔道愛好会
3回戦
内郷柔道塾1ー3土曜柔道会
3回戦敗退・・・団体戦のむずかしさを体験できたこと、団体戦での自分の役割を体験出来て非常に勉強になりました、次回こそこの体験を自分のものにして上位を目指してもらいたいと思います。頑張りました!!
高学年
1回戦
内郷柔道塾5ー0柔志会
2回戦
内郷柔道塾2―1ニュウジャパン柔道クラブ
3回戦
内郷柔道塾3ー1南大沢警察少年柔道部
4回戦
内郷柔道塾4ー0岩井柔道部
準決勝
内郷柔道塾1ー2小川道場
2回戦での対戦はさすがに緊張いたしましたが、選手たちは試合の運びが非常にスムーズで淡々とこなして勝利!!
3回戦でハプニング発生・・・先鋒の三浦が開始早々内股をかけ活きよい余って釣り手がすっぽ抜け首投げ状態に・・・ダイレクトの反則負け、今大会の特別ルールで以後の試合出場停止・・・ガビ~~~ン・・・・・
三浦の後を任された熊介・・・青々とした形相、急に言われてもって感じでした。
それもそのはず、4回戦、準決勝、決勝とつながる踏ん張りどころ通常では逃げ出したくなる雰囲気、それでもピンチヒッター熊介は必死に頑張りました。逆に良い経験が出来たのではないでしょうか?来季向けこの経験を生かしてもらいたいと思います。順当に進み準決勝、先鋒熊介が一本負け、次鋒矢吹が全試合オール一本勝ち、中堅新妻が引き分け、怪我から復帰した副将遠藤が一本負け、大将吉田にかかった試合運びとなり指導1まで追い込むも引き分け、28年度の日本武道館は3位入賞(敢闘賞)で終了いたしました。
暑かった・熱かった、みんな頑張った・・・
4強入りしたかったがこれが現在の実力、意識改革を強化して、全日本選抜、東北ブロック県予選に向け頑張るしかない・・・
PS・・・今週火曜日より、愛媛県 棟田道場、千葉県 錬心館岡野道場より県の強化選手が夏季期間練習に加わります。ブログを拝見された他道場の方々は参加自由ですので是非ご参加ください。
ご連絡お待ち申し上げます。